今日は娘の初節句の雛祭りパーティー。(そんな大げさなものではありませんが・・・。)昨日の日記に書いたとおり、少しだけ手料理を用意して、お昼からはじいちゃ、ばあちゃ(主人方の祖父母)を招いて、そして夜からは、入れ違いでばーば(私の実母)も来てくれました。
当の本人は、たぶん自分のお祝いだと言うことは分かっていないと思いますが、私達夫婦は、一つイベントを迎えるごとに、幸せを噛み締めています。
これまで、特に人には恵まれ、自分が世界で一番幸せなのではないかと思って生きて来ました。楽しいことも、嬉しいことも、悲しいことも、つらいことも、苦しいことも、知らずに生きて行くよりは、知ることが出来たことを「幸せ」だと思って来ました。
でも子供が生まれてからは、上手く表現出来ませんが、今までとはまた違う「幸せ」という気持ちを感じるようになりました。娘の成長は何より嬉しい。育児は大変だけど、そういう経験をする機会を与えてくれたのも娘だし、笑った顔、はしゃぐ声、泣いた顔、一生懸命おっぱいを飲む時の呼吸、自分を頼って伸ばしてくる小さな手・・・全てがとてもとても、いとおしい。
お宮参り、お食い初め、初節句、もうすぐ迎える誕生日・・・と、生まれてからしばらくはお祝い事の連続です。その度に、娘の成長を振り返り、生まれてきてくれたことに対する感謝の気持ちを噛み締めずにはいられません。
どうかこの子が、いつまでも元気にすくすく育ち、周りの人々に沢山の幸せを振りまいてくれますように・・・。
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