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マミィはお寿司が大好き。でもお寿司と一緒に添えてある「がり」はいまいち好きになれません。辛いものは大好きなんだけど、お酢の酸っぱさがちょっと苦手なんです。
ところで、「がり」の名前の由来って知ってますか?なんで「生姜なのにがりなの?」ってマミィは不思議だったんです。そこでパピィに聞いてみたところ「がりがり言うからだよ」と・・・。そんなパピィの言うことは信用ならん!と、調べてみてびっくり!
「鮨(すし)に添えて出すショウガの薄片。軽くゆでて甘酢に漬けてある」を「がり」と呼ぶそうなんですが、やはり由来は「がりがり噛むところから」来ているらしいです。皆さんご存知でしたかー?知らなかったのって、マミィだけ?
さてさて「生姜」のお話ついでに栄養ネタも。生姜は、色々な効用があることで知られていますが、実は生姜自体の栄養成分が特に多いわけではなく、独特の辛味成分や、香り成分に薬効があるんです。
生姜の辛み成分は血行促進作用や、体を温める働きがあります。そして新陳代謝を活発にし、発汗作用を高めてくれます。風邪をひいたときに生姜汁を飲んだりしますが、こういうわけなんですね。それに強い殺菌力があるので、お寿司などの生ものと一緒に出てくるわけです。
そして生姜の香り成分には食欲増進の働きがあります。疲労回復にもばっちり!夏バテをふっとばすスタミナ料理を思い浮かべてみると、生姜で香り付けしているメニューが多いですよね。
生姜には、ここ数年でよく耳にするようになった抗酸化作用もありますので、生活習慣病や老化予防のためにも、是非毎日の食事に摂りいれたい食材です。健康オタク(?)のマミィ家では、毎日何らかの形でお料理に使っています。おかずに使いにくい場合は、お味噌汁に摩り下ろした生姜を入れるだけでもOKですよ!
そうそう、妊娠中に覚えたことですが、生姜の香りのおかげで、調味料の量を控えめにしても、食事の風味ははっきり出ます。その分、塩分などをおさえられるので、むくみの予防にもなるし、血行がよくなるということは、体も、お肌も元気になりますから、美容やダイエットにも最適ということですね♪
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今日のいいもの♪発見 |
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ウシとブタがしっかり仕事します。 充電式で、すきまノズル付き。
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