女子マラソンの選考結果を見て「努力」について考える-マミィ@管理人の知っ得♪日記2004年3月16日

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2004年3月16日(火) 人に見えない努力を見れる人になりたい

 女子マラソンの選考が決まりましたね。高橋尚子選手が落選したことで、陸運事務局や、土佐礼子選手が所属する三井住友海上には、講義めいた電話が殺到したそうです。

 自分の応援していた選手が選ばれなかったことで、残念な気持ちは分かります。でも、素人の私達や、マスコミが騒ぎ立てることで、当の本人や、選ばれた選手達は、どんな気持ちになるのだろうと、とても悲しくなります。落選した選手も、選ばれた選手も、そこには計り知れない努力があったに違いありません。

 私は小学校の卒業文集で「努力は私の信条」だと綴りました。でも大人になると、何においても努力するのは当然のことで、「努力している」なんて言葉にするのも恥ずかしいくらいだと、私は思っています。

 「すごいね」「偉いね」「さすがだね」という言葉も、私は無闇に口にはしたくない。人を素直に誉めることは大切なことです。でも、無闇にその言葉を連発することはしたくない。「貴方はさすがだね、私には無理だわ。」とすぐに自分を諦めることはしたくないのです。そして、それは本当に心から相手を認めていることにはならない。むしろ失礼なことだと思っています。

 何でもかんでも、いつも自分を基準にして、それを少しでも超えるとすぐ簡単に「すごい」と考えるのでなく、「この人はきっと、自分にはない努力を沢山したに違いない」と、相手が口には出さない、見えない努力をきちんと読み取り、同時に自分を見つめなおして、足りなかった努力を、これからもっとしよう!と考えられる人に私はなりたいです。

 少しでもそんな人間に近づくために、「すごいな」と思ったことや、「いいな」と思ったことや方法はなるべくすぐに実行し、「これいいよ」と薦めてくれた本は、たとえ興味のなかった分野であっても、少しずつでも読むようにしています。せっかく与えられた一度きりの人生ですもの。いつも何事にも向上心を持って、少しでも魅力のある人間に成長していきたいものです。

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